NPO法人全国福祉未来ネットワークでは,8月1日・2日(1泊2日)で被災地ボランティアを実施し,福島県の被災した地域での視察を行いました。

1日目は,医療・福祉の視点から東日本大震災で被災された当時の状況やその際にそれぞれの立場から行った対応方法や,4年経過したからこそ浮かんできた「こころ」の問題についてのお話を伺いしました。

2日目は,福島県内の児童養護施設において学習ボランティアを実施しました。

話の中から浮かんできた風化の問題や,これから起こるといわれている首都直下型地震への備えについてなどを改めて考えることができました。今回の視察をとおして学んだことをふまえ,当法人では今後も東日本大震災復興支援事業を継続し,活動をしていきます。

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また,当法人復興支援委員会では,より多くの方を巻き込んで新しい意見を取り入れながら復興支援について考えたいと考え,短期・長期ともに一緒に企画運営をしていただけるメンバーを募集しております。

今後の予定としては,10月頃に開催予定の「(仮称)東北コン☆」と言うイベントの企画を進めていきたいと思っております。

この「東北コン☆」ですが,東北地方の食材を使った料理を囲んで交流会を開き,ネットワークを広げ,東北の今後の復興の在り方について考えていこう!という趣旨のイベントです。

学生・社会人を問わず募集しておりますので,一緒にイベントを企画してみたい!まだ,企画に携われるかは悩んでいるけど,興味がある!という方がいましたら,ぜひメールにてご連絡ください。

 

【実施概要】

<テーマ>

「被災地ボランティア~福祉・医療の視点から震災を知ろう~」

<目的>

東日本大震災から4年が経過しますが,震災の風化が進み,ボランティアも減少しました.復興支援や被災地の現在の状況に関心を持つ人が減ってきたことが要因の一つとして考えられます.そのような背景の中,次の3点を目的に企画をしました。

①全国各地で自然災害が相次ぐ今,もう一度東日本大震災の被災地を訪れ,今後の防災,そして改めて東日本の復興支援の在り方について考えていくきっかけをつくる。

②福祉・医療分野で活動するNPO法人として,現地の福祉・医療施設や機関を訪問し,当時の様子や現在・これからの課題などニーズの把握を行う。

③継続的にかかわってきた福島県を訪問することで,経過の様子を知る。

<コンセプト>

①「福祉・医療の視点での震災を理解し防災につなげる」

②「改めて東日本大震災の被災地の現状を理解し,今後の支援につなげる」